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ThinkPad T540p グラフィックの設定(Intel HD Graphics)

ThinkPadをバッテリー駆動にすると、自動的にグラフィックの節電機能がONになる。

グラフィックの節電機能は、自分にとってはメリットよりデメリットの方が多いので、基本的に全てOFFにしている。グラフィックの設定を以下に記載。

 

まず、インテル HDグラフィックス・コントロール・パネルを開いて、電源の項目に移動する。次に、バッテリー駆動時を選択して、以下の項目を全てOFFにする。

ディスプレイ・リフレッシュレートの切替

バッテリー駆動時にリフレッシュレートを下げることで、消費電力を下げる機能。

この機能により、実際どの程度バッテリー駆動時間が延びるのかは分からない。しかし、ONの状態でバッテリー駆動に切り替わると、リフレッシュレートの切り替えのため、画面が一瞬ブラックアウトしてしまう。気になるため、OFFにしている。

ディスプレイ省電力テクノロジー

「表示品質に影響を与えないように、バックライトを調整する」とかなんとか書いてあるが、思い切り表示品質に影響している。

特に、白メインの画面と黒メインの画面を切り替える時に、バックライトの明るさが頻繁に変わるので、気になって仕方がない。もちろんOFFに。

IntelでもNVIDIAでも、昔からこういった機能は存在する。毎度、「表示品質を落とさず」とか謳い文句があるが、その度に落胆している。こんな些末な事を気にしているのは自分くらいかも知れないが、もう少し自然に、気がつかないくらいゆっくりと、明るさを変更して欲しいものだ。

バッテリー駆動時間の延長(ゲーム用)

よく分からないが、一応OFF。