(今回の)AIの成長は終わった

GPT-5.2が発表されたが、少し使ってみて

「まるで成長していない・・・・・」

という有名なセリフが頭をよぎった。

ChatGPTを使い始めて3年ほど。

生成AIが生まれて数年は、すさまじい勢いで進化してきたが、ここ1‐2年はまるで成長していない。
もちろん、応用範囲は広がったし、間違いも少なくなり、よりまともな事を言うようになった。
しかし質的な進歩、つまりAIが考えて、新しいことを生み出すという意味では、一歩も成長していない。

こんなことを思っているへそ曲がりは私だけだろうか・・・

結局、「生成AIは情報の電卓で、非常に便利だがそれ以上ではない。何ら新しいことを生み出すことはない。幸いにも、頭脳はまだ人間の頭の中にある。」というのが私の感想。

前と同じこと言っているから、私も進歩がないな。

20世紀後半から、数年~10数年ごとにAIブームが起こっている。
今回は、翻訳・検索・認識の機能がすさまじく向上した。
いずれは思考・創造性でも、機械が人間を追い抜くだろう。

幸いにも、その時は今ではない。

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