今まで散々AIは過大評価されていると書いてきたが、2026年6月の時点でもその評価は変わっていない。
いずれAlphaGo Zeroのように、教師なし学習を繰り返して人間の知性をはるかに凌駕するかもしれないが、今はその時ではない。
まだ創造性はなく、既存の人類の知識を集約・整理してアウトプットしているに過ぎない(もちろん、それはそれで素晴らしいイノベーションだが)。結局、Better search engineとして、時短目的で利用するのが最も理にかなっている。
ノルウェーで小学校でのAI利用が禁止されたそうだが、これは逆だ。
平均的な水準の知識を提供するのは、現在のAIの最も得意とする事だから、教育にどんどん活用した方が良い。
小学校低学年はまず言語をしっかり学ばないといけないから、人間の教師がメインになる。
それ以降は、言語を介してAIが教育してくれるから、人間の教師はサポート役で良い。
小学校高学年、中学校、高校まで、場合によっては大学でもいけるかもしれない。というか、自分の得意分野以外は、AIに教えてもらう方が効率が良い。
自分がどんな低レベルな質問をしても、AIは答えてくれる。
面白いこと、創造的なこと、cutting–edgeなことはからきしだが、世の平均的なことには、そこらの大人より余程まともな回答をしてくれる。
つまり、AIの最も良い適応は教育である。