テレビでスティーブ・ジョブズのスピーチが紹介されており、その中で、「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」とか、「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」という言葉が出てきた。それに対し、出演者一同は、「いい言葉だ」とか、「感動した!」とかなんとか言っていた。
馬鹿かと思う。
テレビでスティーブ・ジョブズのスピーチが紹介されており、その中で、「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」とか、「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」という言葉が出てきた。それに対し、出演者一同は、「いい言葉だ」とか、「感動した!」とかなんとか言っていた。
馬鹿かと思う。
一昨日、NHKの「シリーズ日本新生:橋が道路が壊れていく・・・インフラ危機を乗り越えろ」という番組を見て考えたこと。
今後日本は人口減少・高齢化が進むのだから、今と同じレベルのインフラの質を維持するには、
① 国民の負担を増やす。
② インフラの質を維持して量を減らす、つまり“選択と集中”。
しかない。そんな明白なことはどうでもいいが、番組を見て思ったのは、人は国のために働き、国は人のために働く、という意識が足りないのではないか、ということだ。