DIY:足台

最近、突然DIY熱が出てきて、こんな足台を作ってしまった。

きっかけは、家の工具箱から電動ドリルドライバーが発掘された事。2年ほど前に買い、一度も使わないまま、忘れ去られていた。せっかく買ったのだから、何かに使えないか探すうちに、木工に行き着いた。

まずは木工について勉強と、Amazonで本を3冊ほど購入。

DIY道具事典―電動工具・手工具の選び方使いこなし術完全ガイド
様々な種類の工具について、その目的・使い方・実際の製品について、詳しく書いてある。分かりやすく、木工の初心者でも難なく読める。木工の基礎から、実際の工具の使い方についても書いてあり、読めば読むほど、工具を一通り揃えたくなってくる。

DIY木工上達テクニック―みるみるレベルアップして木工が楽しくなる! (GAKKEN MOOK―DIY SERIES)

  • 出版社:学研( 2006-06 )
  • ムック:145 ページ
  • ISBN-10 : 4056044201
  • ISBN-13 : 9784056044201

DIY木工上達テクニック―みるみるレベルアップして木工が楽しくなる!
木工の基礎から、プロのテクニックまで、幅広い事項を紹介している。椅子・棚など、実際の作例が豊富で勉強になる。

決定版 基本の日曜大工 (暮らしの実用シリーズ)

  • 出版社:学研パブリッシング( 2009-12 )
  • 大型本:210 ページ
  • ISBN-10 : 4054043992
  • ISBN-13 : 9784054043992

基本の日曜大工
家周りの日曜大工について。前述の2冊とは、少し趣が異なる。木工がメインでなく、家周り全体のDIYについて書いてある。ガーデン家具・ブロック塀・水回り等々。自分が必要としていた内容ではないが、家に一冊あると便利かもしれない。

色々勉強したところで、何か作ってみたくてたまらなくなり、簡単な足台を作ってみる事にした。


材料

SPF材 300x300x1.8mm 3枚
内折金具

構造

SPF材を3枚使用。1枚を天板にして、2枚を側板にしただけ。ボンドと内折金具で固定。

強度計算

簡単な構造の足台だが、どのくらいの重さまで耐えられるのだろう?どのような材料で、どのような構造なら、どのくらいの荷重まで耐えられるか?どのくらいのたわみになるのか?

根っからの凝り性のため、次から次へと疑問が沸いてくる。せっかく作るのだから、人が乗っても十分耐えられる足台にしたいものだ。

本当は、CADソフトを使用して、シミュレーションをしたかったが、費用対効果が合わないので止めた。その代わり、強度計算について少し勉強して、エクセルで強度計算を行った(参考資料は最後に記載)。

強度計算 DIY:足台

SPF材のヤング率を7500N/m3、長さ300mm、奥行き300mm、厚さ18mmとして計算。両持ち梁(集中荷重)として、荷重1000Nで、最大たわみ0.51mm、最大応力4.63N/mm2。100kgの人が乗っても、これなら大丈夫だろう。

写真

感想

初めてにしては、まずまずの出来。クランプを使わずに作ったが、割としっかり固定できた。大きさ・重さも手頃で、使い勝手がよさそう。

反省点としては、天板と側板にわずかに隙間がある事・サンディングを行っても木の毛羽立ちが出てしまった事。

振り返り

  • 木工は下ごしらえが大事。ホームセンターの木材のカットは、精度が悪い。道具があれば、自分でカットをやりたいところ。
  • サンディングを十分に行う。
  • 金具は精度が悪い(直角が出ていない、個体差がある)場合がある。必ずスコヤで直角を確認し、修正する(特に内折)。マーキングはそれぞれの金具で行う。
  • 金具だけで取り付ける場合、木材がしっかりくっつかない(浮いてしまう)場合がある。クランプを使用して、しっかり圧着。
  • ねじ穴をつぶさないように。ドリルドライバーを使用する場合は、しっかり力をかけて。トルクは数N・mで十分かもしれない。普通のドライバーを使用する場合は、慎重かつゆっくり力を入れる。

資料:
木材の物理的性質 – 木の情報発信基地
はりの強度計算 – タキタ技研株式会社

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です