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The longest story

先日の、テレビメディアの限界を書いていて、思った事。

テレビというメディアは、時間的な制約、多面的に見られないという制約、能動的に関わる事ができないという制約がある。録画でもしない限り、決まった時間にしか見る事が出来ない。また、放送時間も長くて2時間程度だ。放送内容は、番組制作者が解釈し、意図した内容であり、一面的だ。もちろん、多面的に分析している番組もあるが、それでもその番組の枠、制作者の枠を超える事はない。そして、自分が能動的に関わる事もない。

テレビが如何に素晴らしい物語を伝えようとしても、映像と音声を視聴者に届けるしかない。そして視聴者はそれを、目を開けて、口も開けて、ただ眺めるだけだ。テレビの限界、テレビが伝えることができる物語の限界、というものがある。

ならば、もっと素晴らしい物語、もっと大きな物語はないのだろうか?

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人口減少

人口問題:まとめ

人口減少自体は、それほど問題ではない。

人口減少は、“量”の変化ではあるが、“質”の変化ではない。もちろん、人口減少に付随するテクニカルな問題(下に詳述する)は存在するが、人口が半分になっても、生活水準が半分になるわけではない。GDPが半分になっても、収入が半分になるわけではない。

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何故だろう

「なんで?」

「どうして?」

「何故?」

僕は子供の頃、こんな質問ばかりして、親を困らせていたらしい。まぁ、今もそんなに変わらないけど。

物事には、必ず原因と結果がある。或いは、必ずあるだろうと考えられている。

例えば、空は青い。空が青い理由はなんだろう?

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電力貯蔵というキーテクノロジー

東日本大震災に端を発する電力問題は、幅広い分野に大きな影響を与えている。とても一つ二つの記事で書ききることはできないが、今回は、再生可能エネルギーのキーテクノロジーとなる、電力貯蔵に絞って記事を書いた。

風力、太陽光など、再生可能エネルギーの発想自体は素晴らしい。だが、決定的な問題は、エネルギーが必要なときに、必要なだけ取り出せない、ということだ(地熱等は除く)。風力は風が吹いているときだけ、太陽光は日が照りつけているときだけしか、発電することができない。一方社会には、十分な電力を、24時間365日、1分も欠かすことなく供給しなければいけない。風の吹くまま、日の照るままとは、あまりにギャップが大きい。

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